【お店のコンセプト】

LOKAHI(ロカヒ）は、
ハワイ語で「調和」「バランス」を意味します。
調和がとれている状態とは、「身体・心・スピリット（魂）」が統合させている状態と言われています。

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私がこの言葉に出会ったのは、
仕事で体調を崩した時に訪れたハワイ島。
ルームシェア先のパパの車に「LOKAHI」と書いてありました。

LOKAHI=人生のバランス

７つのバランスがあって、仕事・家族・友達・心・身体・・・
7つのうち２つ忘れてしまいましたが。

「今の自分が、本当に大切にしたいものは？」

この問いと共に7つのバランスを考えることが、
Happyな毎日を送ることにつながると教わりました。

Luc Viatour

「仕事＝やりたいこと＝人生」だった私にとって視野が「ぐーん」と広がるきっかけに。
自分らしく生きることの意味を問い直し、自分のバランスを取り戻すきっかけとなった大切な言葉です。

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当サロンで提供するエサレンマッサージは、
アメリカのカリフォルニア州にあるエサレン研究所から発祥したマッサージであり、ハワイ生まれではありません。
しかし、‘LOKAHI’の言葉の意味のように、身体、心、スピリット（魂）の統合を目指すのがエサレンマッサージです。

お越しになった1人1人の方が、自分なりのバランスを取り戻す時間を提供できたなら・・・。

そんな思いを込めて、‘LOKAHI'を店名にしています。

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Luc Viatour

【体、心、スピリット（魂）の統合とは？】

その昔、
私たちはココロ（魂）とカラダ（肉体）は
別の存在だと考えていました。

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　古くは、平安時代（794年-1185年頃）。

『からだ』という表現は、
セミの抜け殻や死体の意味で用いられていました。


その語源は、
“殻（から）”に接尾語の“だ”が付いた語とも、
“空だ”とも、言われています。



・『からだ（体）』とは、　　　　　　　　　
　　身の外形部分、生命のこもっていない肉体。
・『身体（身）』を、　　　　　　　　　　　
「魂」に対してそれを宿した肉体。　　　
　
魂と体と身は区別されて考えられていたのです。



室町時代（1336年～1573年）以降、
一般に「からだ」が用いられるようになり、
「からだ」は死体の意味だけではなく、
時には生きた体の意にも用いられるようになります。

この頃には魂と肉体を分けて考えることが
少なくなってきたようです。



「身」という考え方は日本人特有の考え方で、
ヨーロッパ流のマインド対ボディという
二分法的な考え方ではありません。
体と心をわけない、心身相関の考え方であります。


「心」はコロコロと変わりやすいもの。
喜怒哀楽。環境により影響されやすいもの。

「魂」は、不動のもの。
本質。一貫性がある。本来の自分。



私たちが日常使っている言葉の９９％は心の声である。

怒りや恐怖、不安やトラウマは心の声である。
悩みも心の声。


忙しい毎日を過ごす中で、
「心と体の不一致」を感じたことはありませんか？

「忙しい」の「忙」の字は「心をなくす」と書きます。


忙しいと感じているときは、
魂と体が分離し、バラバラになったことで、
心は居場所をなくしている状態かもしれません。





心と体と魂。
３つのバランスがとれたとき、
「自分を生きている」実感を取り戻せるのかも。

Luc Viatour

【きっかけ】
中学の頃から、腰痛に悩まされ「ぎっくり腰」状態になることが起き始める。
当時は、部活の影響で「スポーツ腰痛」と言われていたが、その後も納得のいく治療に出会うことなかったが、
「腰痛は怒りである」という本に出会い、ぎっくり腰になる回数が一気に減る。
カラダとココロのつながりを意識しはじめる。

また、数年前、自律神経を崩した時、メンタル的なアプローチをすることは、とてもつらく感じた。
代わりにヨガなどで身体をケアすること、波乗りで身体を動かしながら自然と戯れることをする中で、回復していく。
「精神的な病」＝「メンタルにアプローチ」すればいいわけではないことを自らの体験を通じて知る。

また、身体の声に意識を向けられるようになるにつれて、
「身体は、私たちに、たくさんのメッセージ（信号）を送ってくれている」ことに気づき始める。
実は、頭（思考）より先に、身体が知っていることも多く、身体の方が先に色々と語ってきてくれる。

「私たちの身体って、本当に頭がいい！」

なのに、どうして、私たちは身体の声を判断するときに頼りにしないのか！？

ココロとカラダ。どっちも自分。
ココロとカラダのバランスを意識できるようになると、
もっと自分らしく生きている実感が持てる人も増えるのではないか？


うようになって、ココロとカラダの関係を探求を始める。

ココロとカラダのバランスを整えて、健やかな毎日を送れる人が、
ひとりでも多くなりますように。