偏頭痛
◆偏頭痛の原因
そもそも頭痛とは、頭蓋骨の外側で起こる慢性頭痛と、頭蓋骨の内側で起こる頭痛の二つに分けられます。慢性頭痛は、頭痛の90%を占めると言われていますが、片頭痛はその慢性頭痛のひとつで、頭痛の中では最も一般的なものです。
そして、頭の左右どちらか一方に、発作的に起こるのが特徴です。片頭痛は、たぶんほとんどの人が経験していると思います。しかし、これだけ一般的な病気であるにも関わらず、はっきりとした原因はまだ医学的には解明されていないのです。
原因が特定されていないのですから、市販の頭痛薬などでは片頭痛は治りません。
しかし、この頭痛が起きる原因は、実は単純なのです。片頭痛の人の頚椎(※)を見ると、必ず上から2番目の椎骨が左にずれています。つまり… ズレが頭痛を引き起こしているのです。
なんでこんなカンタンなことがわからないんだ!と思ってしまいますが、ずれた椎骨を元の位置に指で戻してやると、片頭痛はピタリと止まります。
片頭痛の方のほとんどは頚椎の2番目が左にずれていますが、まれに右にずれている方もいます。
この右へのズレの発生は、事故などの外的要因の影響か、もしくは出生時にへその緒が首に巻きついて生まれてきたことなどが影響しているようです。 しかし、これはほんの少数で、大半は左にずれています。
解剖学的な詳しい説明は省きますが、元々あるズレ + 何らかの原因によるねじれ → ズレの増幅 → 痛みの発生という仕組みになっています。頚椎のズレだけでなく、ねじれ現象は様々な症状を引き起こします。
それらの諸症状の改善は私にも可能ですが、現在のところ、ねじれ現象自体がなぜ起きるかはまだ解明できていません。 そのため、一旦症状が改善しても、常に再発の可能性を秘めているのが残念なところです。
今現在わかっているのは、どうやら、食べ過ぎ(特に夜遅い時刻の過食)や冷え、疲れや睡眠不足などで、体が固まるような状況だと、ねじれによる諸症状が出やすいようだということです。 いずれにしろ、片頭痛自体は、物理的に頚椎がずれているために発生していますので、薬を飲んでも治らないことは知っておいてくださいね。
そもそも頭痛とは、頭蓋骨の外側で起こる慢性頭痛と、頭蓋骨の内側で起こる頭痛の二つに分けられます。慢性頭痛は、頭痛の90%を占めると言われていますが、片頭痛はその慢性頭痛のひとつで、頭痛の中では最も一般的なものです。
そして、頭の左右どちらか一方に、発作的に起こるのが特徴です。片頭痛は、たぶんほとんどの人が経験していると思います。しかし、これだけ一般的な病気であるにも関わらず、はっきりとした原因はまだ医学的には解明されていないのです。
原因が特定されていないのですから、市販の頭痛薬などでは片頭痛は治りません。
しかし、この頭痛が起きる原因は、実は単純なのです。片頭痛の人の頚椎(※)を見ると、必ず上から2番目の椎骨が左にずれています。つまり… ズレが頭痛を引き起こしているのです。
なんでこんなカンタンなことがわからないんだ!と思ってしまいますが、ずれた椎骨を元の位置に指で戻してやると、片頭痛はピタリと止まります。
片頭痛の方のほとんどは頚椎の2番目が左にずれていますが、まれに右にずれている方もいます。
この右へのズレの発生は、事故などの外的要因の影響か、もしくは出生時にへその緒が首に巻きついて生まれてきたことなどが影響しているようです。 しかし、これはほんの少数で、大半は左にずれています。
解剖学的な詳しい説明は省きますが、元々あるズレ + 何らかの原因によるねじれ → ズレの増幅 → 痛みの発生という仕組みになっています。頚椎のズレだけでなく、ねじれ現象は様々な症状を引き起こします。
それらの諸症状の改善は私にも可能ですが、現在のところ、ねじれ現象自体がなぜ起きるかはまだ解明できていません。 そのため、一旦症状が改善しても、常に再発の可能性を秘めているのが残念なところです。
今現在わかっているのは、どうやら、食べ過ぎ(特に夜遅い時刻の過食)や冷え、疲れや睡眠不足などで、体が固まるような状況だと、ねじれによる諸症状が出やすいようだということです。 いずれにしろ、片頭痛自体は、物理的に頚椎がずれているために発生していますので、薬を飲んでも治らないことは知っておいてくださいね。